2008年06月29日

レガシーという言葉には悲哀を感じます

 御存知でしょうか?
シリアル端子やパラレル端子をレガシー端子と呼ぶことを?PS2といったキーボードやマウスをつなぐ丸い端子もその中に入ります。

このレガシーという言葉。それは、「古い」とか「一昔前」という意味になります。

この言葉を使い出したのは、マイクロソフト
ちょうど、XPが発売される直前から頻繁に使われるようになりました。例えば、「レガシーWindows」というと、「Windows98」や「WindowsME」「Windows2000」が含まれます。

このレガシーという言葉が使われだした頃、IBMは、パソコン市場から撤退したのです。

ここに悲哀を感じてしまいます。

もともとパラレルや、PS/2、シリアルという端子は、IBMの開発です。そして、マイクロソフトは、IBMの依頼から初めてOSをつくり、それが、今のWindowsに発展していきます。
つまり、マイクロソフトは、当時世界的最大企業のIBMからOS(基本ソフト)を依頼された下請けです。
その下請けが、逆に爆発的に発展し、IBMを乗り越え、そしてIBMをパソコン市場から追い出し、遂にIBM開発の端子を全て「レガシー」(一昔前)と呼ぶようになるのです。

マイクロソフトは、全ての機器をUSBひとつでこなそうとしているのです。

「レガシー」と呼ばれ、撤退するIBM。
なんか可愛そうな気がするのは、私だけでしょうか?
posted by おさるDr. at 01:56| 京都 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | おさる日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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