最終機種は、PC-9821Nr300だったかと思います。
MYUが仕事を始めたのが2002年ですから、まだ、そのころNECは、PC-98シリーズとDOS/Vを平行していたんですね。
この6年の間に、ほぼ淘汰された、と言っていいのだと思います。それも仕方ないことですね。メーカーがサポートも打ち切ってしまったのですから。
それでも、未だに現役で動いているマシンは、まだまだあるはずです。特に中小の会社では、PC-98でしか動かないソフトやシステムを使ってたりします。
パソコンが起動するときに、BIOSというプログラムを読み込み、その後システムの起動へ引き継がれるわけですが、PC-98はある意味素直なシステムで、読み込んだ順にドライブを振っていくんですよね。
だから、マイコンピュータを開けると、Aドライブは、ハードディスク。Bもハードディスク。となってました。
WIndowsは、Aをフロッピーと固定していて、OSは、Cドライブのハードディスクに入る、と決まっています。
この辺りが、PC-98とDOS/Vの、見た目で違う大きな差ですよね。
だから、PC-98で動いていたWIN95や、WIN98は、NEC用。そのため、標準のWIN98が発売されたのち、遅れてPC-98用のWINが出てくる。そんな感じでした。
企業としての経営判断だったと思いますが、このPC-98を生産終了、サポート打ち切りとしたNECの罪は、大きい。
そして、今も、この昔の栄光にすがったようなパソコン作りをしているようでならないです。
NECは、すぐにパソコンを魔法の箱のようにしたがる。この傾向が強すぎますね。今も日本では、NEC製品は、シェアは1位ですが、その性能に特別違いがあるわけでもなく・・・。
サポートには、差があります。
また、過去のパソコンには、極端な差があるものがあります。
リカバリCDでリカバリできないノートパソコン。
これは、CDドライブを内臓していないものでしたが、フロッピーから起動時にCDドライブのドライバを読み込まないんですね。
もちろん、BIOSで起動ドライブをCDにする機能もありません。
ハードディスクが壊れたら、終わりなんです(>_<)
このモデルには一番驚かされました。
なのに、このモデルのリカバリCDを販売するんですよ。
(今はしていないと思います。Windows98末期でしたから)
なぜ、突然こんなこと、と言いますと。
今も当社には、PC-98の修理要請があり、苦労しているからなんです(>_<)
PC-98を捨てたNECさん
ベータを捨てたSONYさん
致し方ない結論だったと思いますが、悔しいです!



